フトアゴや料理

美味しい料理やペットについて

フトアゴを飼育する上で必要なもの


まずは、どこでも紹介しているフトアゴに必要な飼育グッズを紹介します。

①ケージ
アダルトになった場合には横幅90のケージが必要になります。
フトアゴは上からの攻撃を一番恐れるので
前開きのものが良いでしょう

ジェックス グラステラリウム 9045 PT2613

ジェックス グラステラリウム 9045 PT2613

このように観音開きのものや

スライド式のものがあります🎵

ベビーの時は温度管理も必要になりますので、小さいケージから飼い始めるのも良いですね。
ただ、将来的には90ケージが必要になると思っておきましょう。

②ランプ、保温器具
フトアゴは昼行性で、体内で自分でビタミンD(カルシウムの吸収を助けるビタミン)を作ることができません。
また、砂漠地方のとかげのため保温が必要になります。


用意するものは
1、紫外線ランプ

2、保温球(バスキングスポット)

3、パネルヒーター
ビバリア マルチパネルヒーター 32W

ビバリア マルチパネルヒーター 32W

が最低限必要になります。

現在では、1と2が合わさったパワーサンという安価な商品が出ています(昔は高かったのです。)

ビバリア ハイパーサンUV 100W

ビバリア ハイパーサンUV 100W

他に冬には夜間の保温のヒーターも必要になります

爬虫類は赤い光を光と認識しないので、ついてるかついてないか心配という場合は光がつくものでも良いですね。

90ケージのサイズでの商品を紹介させていただきました。
どれも、ケージの大きさに合わせて選ぶと良いでしょう。
夜間用のヒーターはダントツもありますが、保温球の方が管理しやすいです。

一緒にソケットも購入しましょう❗
ケージの形にあったものを選びます

ビバリア 太陽NEO

ビバリア 太陽NEO

機能性も良く、どこにでもつけられるのでおすすめです。
天井が低い場合は
外側から照らすものでも良いでしょう
特にベビーはどこでも登ってしまうので、火傷防止のために登れないようにしておくのが大事です。

③温度管理、自動点灯管理器具
昼と夜をしっかり作るために、必要になります。
紫外線ランプ、バスキングランプはこちらを使うと良いでしょう

ジェックス タイマーサーモ RTT‐1

ジェックス タイマーサーモ RTT‐1

タイマーの設置、温度による警告、高温時の消灯ができます。
ただし、別に温度計&湿度計を置いて管理することは必須です。
温度計は安価なものでも良いでしょう。

保温球にはより安価な

ジェックス イージーグローサーモ

ジェックス イージーグローサーモ

温度調節のみのもので可です。

これで、最低限のお迎え準備は完了です。
次回はフトアゴの住みやすい環境を整えるためのグッズを紹介していきます。